夏越の祓・茅の輪くぐり
古来より身に罪や穢れがあると悪事や災難、病気などに悩まされると言われ
それを避けるため、お祓いの神事が行われて参りました。
夏越の祓は年間の区切りとして六月三十日に神前で大祓詞を奏上して、
氏子崇敬者の皆様のお祓いを致します。
茅の輪は、神話の中で蘇民将来の子が茅の輪を腰につけ
「蘇民将来の子」と唱えることで疫病にかかることがない
という神様のお告げにより始まりました。
現在では茅の輪をくぐることによって疫病除けになると
言い伝えられています。
令和7年の茅の輪設置は22日の夕方頃を予定しております。
また、茅の輪守の設置については29日、30日の朝に行い、
それぞれの日の予定数がなくなれば終了となります。
夏越大祓の祭典につきましては6月30日の16時からの予定です。
また、今年は夏越大祓の朱印をご用意いたします。
茅の輪設置の翌日23日から授与いたします。
こちらも予定数授与いたしましたら終了となります。