引抜式ナンバープレート
自転車荷車鑑札 走行状態
このナンバープレートは昭和33年まであった自転車荷車税(市町村税)の課税鑑札(荷車用)である。

自転車荷車鑑札 引抜途中
中央部分が引き抜き式になっている。
引き抜くと下記の写真のように分離する。
そして赤の二本線が表示される。
自転車荷車鑑札 駐車状態
【引き抜き式の意味について】
昭和30年頃荷車は高価な車輛でした。
しかし自動車のように容易に施錠ができない。
荷車を駐車させて車から離れる場合、盗難防止の意味で自分のナンバープレートを引き抜き、赤の二本線を表示させる。
すなわち、赤の二本線を表示して走行している車輛は盗難車両と言う事である。
しかし、面倒なので引き抜かずに駐車して、荷車に戻ってみるとイタズラで引き抜かれて無くなっている事が多く、正規の所有者が荷車泥棒の冤罪になる事があったらしい。